白ネギは11月〜3月に旬を迎えます。すき焼きや寄せ鍋などにすると、甘くてトロリとして本当に美味しいですよね。そこで今回は、新鮮な「白ねぎの選び方」をご紹介します。美味しいネギを見分けるポイントなど解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
美味しい白ネギの選び方
新鮮な美味しい白ネギを選ぶポイントは、つぎの3つです。
- 葉先までピンと弾力がある
- 白い部分と緑色の部分がハッキリ分かれている
- 中身が詰まっており重みがある
「葉先までピンと弾力がある」
白ネギは時間とともに乾燥し、水分や香りが失われやすいです。鮮度のよい白ネギは、表面がみずみずしくツヤとハリがあります。逆に古くなると、枯れて黄色っぽくなってきます。
「白い部分と緑色の部分がはっきりと分かれている」
白ネギは土の中に埋まっているところは白く、日の当たる部分は緑になります。
収穫したての新鮮な白ネギは、白い部分と緑の部分の境目がハッキリとしています。葉先も注目して見てみましょう。まっすぐ伸びていて、葉先の緑が濃く鮮やかなものを選ぶとよいですね。
「白い部分の巻きがしっかりして重みがある」
また美味しい白ネギは水分が豊富なので、手に持ったときに重みを感じることが多いです。
新鮮な白ネギは巻きがしっかりとしているため、中身が詰まっており弾力があります。軽いものは避けて、ずっしりしたものを選びましょう。
オススメしないネギはどんなネギ?
それでは鮮度が落ちてしまったネギは、どんな特徴があるのでしょうか?こちらも合わせて紹介します。
- 表面が乾燥している
- 色のコントラストが薄い
- 白い部分が柔らかくなっている
白ネギは収穫から時間が経つと、表面がカサカサして乾燥しやすいです。色味もはっきりとした白色・濃い緑色から鮮やかさが失われていきます。
ネギの胴の部分を意識して、ネギの白い部分と緑の部分の境目を見てください。白・緑がくっきりと分かれているネギを選ぶといいですよ。白い部分が薄緑になっていたり、よく見ると萎びていたりするネギは避けましょう。もし分かりにくいようでしたら、葉の切り口が綺麗で乾燥していないものを選びましょう。
だんだんと中身の水分も抜けて、柔らかくなりやすいのも特徴です。スカスカのネギは古くなっていたり乾燥している可能性があるのでオススメできません。白ネギを購入する際に、ぜひチェックしてください。
まとめ
今回は新鮮な白ネギの選び方をご紹介しました。簡単にまとめると……
- 葉先までピンと弾力がある
- 白い部分と緑色の部分がはっきりと分かれている
- 白い部分の巻きがしっかりして重みがある
このような見分け方がありますので、少し気にして買うと新鮮でおいしいネギを選べます。
白ネギはスーパーなどで手軽に購入できる食材ですが、鍋だけでなく、炒めたり薬味に使ったり、いろいろな食べ方が可能です。とくに熱に通すと甘みがグッと増して、口当たりもやわらかくなり、より美味しくなります。
この機会に新鮮な白ネギを上手に選んで、ぜひ味わってみてくださいね。
〉〉関連記事「白ねぎ(長ねぎ)の4つの保存方法|鮮度をキープして美味しく食べるには?」
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