カレー専用米プリンセスかおりのお客様考案レシピシリーズ、今回はHadukiさまが考案してくださった冷やしていただく「ライスサラダ insalata di riso(インサラータ・ディ・リーゾ)」のご紹介です。
欧米(特にイタリア)では家庭でもよくつくられる副菜で、デリカテッセンなどでふつうに販売されている定番総菜だそうですよ!
お米で作る副菜なんて日本ではなかなかお目にかかれませんね^^
Hadukiさまからこんなトリビアも頂戴しました。
※1 アンティパスト …… 正式なイタリア料理の中で、コースの最初に出される料理。前菜。魚介から、野菜、肉、豆、冷たいものから温かいものまでさまざま。
※2 プリモピアット …… 前菜の後、セコンド(メイン料理)の前に食べる料理。パスタ、スープ、リゾットなど、おもに炭水化物系が中心。
イタリア料理はパスタやピザをはじめとして日本でもなじみの深いお料理なので、召し上がったことがある方もおられるかもしれませんね^^
今回はさらに田中農場の自慢のドレッシング「ネギネージュ」も使っていただいたとのこと! プリンセスかおりもネギネージュもまだまだどんな味つけや使い方が合うのか、わたしたちスタッフもぜんぜん未知数。。なので、こういったご提案は本当にうれしいです!!
それでは今日のレシピをご紹介します!
プリンセスかおりでライスサラダ「insalata di riso」
材料:4人分
カレー専用米プリンセスかおり | 2合 |
水(炊飯用) ※硬めに炊くので少なめです | 2カップ弱 |
田中農場のドレッシング・ネギネージュ | 大さじ4~5程度(お好みで) |
キュウリ | 1/2本 |
パプリカ(赤) | 1/2個 |
セロリ | 1本 |
パセリ | 適量 |
プロセスチーズ | 2個 |
作り方
- プリンセスかおりを硬めに炊いておきます。(あるいはゆでたものを冷まして使います。)
- ボウルにご飯を入れ、ネギネージュを加えて混ぜます。しゃもじで切るように混ぜながら米粒をネギネージュでコーティングしていくイメージ。
(ご飯100gにネギネージュ大さじ1~2程度が目安ですが、具の味とのバランスをみながら増減するとよいでしょう。) - 1.のお米に、小さく切った具を混ぜます。具の量は好みで。彩りの良いものを取り合わせるのがコツ。
- 冷蔵庫でしっかり冷やします。これが一番のポイント! 器に盛りつけて完成です。
- そのままポテトサラダ感覚で味わうほか、料理の付け合わせにもぴったり。
あるいは、写真のように型抜きしてオードブル風の盛り付けにしてもいいですね。
しっかり冷やすことでおいしさが際立ち、白ワインにとてもよく合います。
Insalata di Risoのようなライスサラダは、米を野菜と考える欧米ではポピュラーな料理。でも外国で食べるライスサラダは米の味をあまり感じません。その点、香りと味があるプリンセスかおりで作ると米の存在感があって、よりおいしく作れると思います。
また、味が決まりにくいドレッシングもネギネージュを使えばカンタン。我が家では用いた具とのバランスで、柑橘類やスパイスなどを足しています。
なんと涼しげでおしゃれ……! これは真夏に食べたいですね。おいしそう。
Hadukiさまからは以下のようにコメントをいただいています。
Hadukiさまは、プリンセスかおりが大好きで、ほかにもいろいろなレシピを試してくださっているのだそう。また送りますとのことでしたので、楽しみにしているスタッフ一同です^^
もう一枚素敵なお写真をいただいているので、ご紹介させてください。
ネギネージュもなんだかイタリアの海沿いの町のレストランで出されているドレッシングのよう……。
Hadukiさま、ありがとうございました!
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