こんにちは、カレー大好き田中農場のみやしたです♪
最近少しずつジメジメしてきましたね。
今年の鳥取県はまだ梅雨入りしていなくて、気温もあまり上がらない毎日が続いています。
観測史上もっとも遅い梅雨入りになるかも?という予測まで出ています。
夏になると食べたくなるもののひとつが「カレー」ですね。
なぜ、暑くなるとカレーを食べたくなるのでしょうか?
そこにはちゃ~んと、理由があったのです。
なぜ夏はカレーが食べたくなるのか?
1.夏バテの防止に最適!栄養バランスが一皿で
お肉やシーフード、野菜にお米。カレーライスは一皿で栄養バランスが取れている食事です。
また、カレーに含まれるスパイスには、健胃作用や食欲増進、消化促進の効能もあるといわれているので、夏に冷たいものを食べて受ける胃のダメージや食欲のなさを軽減してくれます。
夏バテでやる気が起きないのはとてもつらいもの。
カレーを食べて元気に夏を過ごしましょう!
2.カレーのスパイスには防腐効果アリ!
もともと日本で食べられているカレーライスは、イギリスの海軍が船の上で食べるカレーからヒントを得て作られたもの。
イギリス人はシチューが大好きで、長い船旅でシチューを食べたいのですが、牛乳は日持ちがしないためシチューは作れません。
そこで牛乳の代わりに日持ちするスパイスを入れたシチューを作ってみたのが今の日本のカレーのはじまり。
腐りにくく日持ちをさせるのにも、カレーのスパイスはとっても効果的なのです。
3.汗を蒸発させて体温を下げる
カレーを食べると、スパイスの効果で汗が出やすくなります。
その汗は徐々に帰化していき、体が冷えたように感じます。
このように、カレーには最終的に体温を下げる効果があるんですね。
というわけで、夏にカレーを食べるのは理にかなっているのです!
夏はたくさんカレーを食べましょう。
今回は、夏にぴったりの夏野菜いっぱいのカレーのレシピをご紹介します!
夏野菜たっぷりトマトひき肉カレーのレシピ
材料(4人分)
カレー専用米「プリンセスかおり」 | 3合 |
豚ひき肉 | 300g |
●玉ねぎ | 1個 |
●ピーマン | 2~3個 |
●にんじん | 1/2本 |
●しめじ | 1株 |
ミニトマト | 8個 |
なす | 2~3本 |
かぼちゃ | 1/4個 |
じゃがいも | 2~3個 |
オリーブオイル | 適量 |
●にんにく(チューブでも可) | 1かけ |
●しょうが(チューブでも可) | 1かけ |
塩こしょう | 適量 |
☆トマト缶 | 1缶 |
☆水 | 200ml程度 |
☆赤ワイン | 200ml程度 |
☆カレー粉またはカレー | 大さじ3または2~3かけ |
作り方
- カレー専用米「プリンセスかおり」を炊きます。(「これで失敗なし!プリンセスかおり米のおいしい炊き方」参照)
- ●(玉ねぎ・ピーマン・にんじん・しめじ・にんにく・しょうが)は粗みじん切りにします。
- なすとかぼちゃとじゃがいもは大きめに切り、5分程度水にさらしておきます。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくとしょうがを入れて香りが立つまで炒めます。
- 4.の鍋に豚ひき肉を入れて、塩こしょうし、かたまりを残しながら切るように炒めます。
- 2.の野菜を鍋に入れて、肉から出た脂を絡ませながら炒めます。
- ☆(トマト缶・水・赤ワイン・カレー粉またはカレー)を入れ、沸騰したら弱火にし、たまに混ぜながら10分程度煮込みます。
- この間に3.のなす・かぼちゃ・じゃがいもを素揚げします。
- 7.の鍋にとミニトマトを入れて軽く混ぜます。
- ほかほかに炊けたカレー専用米「プリンセスかおり」とカレーを器に盛り、素揚げした野菜をのせて完成です!
夏野菜がたっぷり入ったカレーは、カレー米「プリンセスかおり」にぴったり。
特に水分のあるカレーとの相性はよく、ごはんによく絡みます♪
ぜひみなさんもカレー専用米「プリンセスかおり」で、カレーを作って食べてみてくださいね!
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