【プリンセスかおり米】徹底比較!カレーに合う米は!?プリンセスかおりVS華麗米

プリンセスかおりVS華麗米

最近、炊飯器を新しくしたので毎日お米を食べるのが楽しみな、田中農場のたかはしです。
突然ですが、『カレー専用米(またはカレー米)』という言葉を聞いたことはありますか?
カレー専用米(カレー米)とは、その名前の通り、カレーに合うお米のことです。

皆さんはカレーを作る際にどんなお米を用意していますか?
普段と同じ白米を合わせて食べていますか?
実は、”カレーに合うお米”というものが日本に存在するのです。

カレーに合うお米の条件とは?


(左:インディカ米、右:ジャポニカ米)
カレーに合うお米の条件。それは、カレールウとよく絡み、かつ、汁気を吸いすぎず、パラパラしてほどよい硬さがあることです。

カレーを食べるときに、時間が経つと、ごはんが汁気を吸ってべちゃべちゃになって、おいしくなくなったという経験はありませんか?日本のお米は、ふっくらと柔らかく、甘みがあり、もちもちした粘りのあるジャポニカ種のため、カレーには合いにくいのです。一方、インドやタイなどカレーの有名な国のお米は、パサパサとしているのが特徴です。

でも、パサパサしたお米はなんだかなぁ・・・と思う方も多いと思います。やっぱり、食べ慣れた日本のお米のもちもちした食感もほしいですよね。その両方を兼ね備えた品種が、『カレー専用米(カレー米)』と呼ばれる、日本が生み出した、独自のお米の品種なのです。

カレー専用米「プリンセスかおり」と「華麗舞」を比べてみた

カレー専用米(カレー米)として名高いのは、新潟県で開発された「華麗舞」と、鳥取県で開発された「プリンセスかおり」です。どちらも、表面は粘りが少なく、でも食べるともちもちしている、と言われています。

そこで、たかはし家の家族(30代~70代の男女6名)で実際に食べ比べてみました!条件を同じにするために、炊飯器を2台用意し、同時に炊きました。

全員の食べてみた感想をまとめると、こんな感じでした。


◆華麗米…あっさりしている。クセがない。粘りがあまりないので、アジア系のカレーが好きな人には好まれそう。良い意味で主張がなく特徴がないので、おかずやカレーの味を邪魔せず、何にでも合いそう。
◆プリンセスかおり…香りが特徴的。ポップコーンの香りがする。見た目は細長いが、粒に弾力がああって、もちもちしている。カレーとかスパイシーなおかずに合いそう。香りは好みがわかれそう。苦手な人もいるかも。


実際にカレーをかけて食べてみて、華麗舞とプリンセスかおり、どちらがカレーにより合うか?を投票してみたところ、6人中5人がプリンセスかおり、1人が華麗舞が合う、という結果になりました。(※お米の好みには個人差があるので、あくまでも一家族内での意見です。)

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田中農場の2023年新米開始

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