ブログでは、田中農場の今の様子をお届けしていきます♪
鳥取県八頭町の今日の最高気温は28℃!
まだ5月ですが、夏のような暑さです。
GWに種まきをした苗もだいぶ大きくなりました。
いよいよこれから田植えシーズンに突入です!
田中農場の田植えは、面積が全部合わせて97ha(東京ドーム約20個分)もあり、とっても広いので、5月下旬~6月下旬にかけての1ヶ月間は、ひたすら毎日のように田植えを行っていきます!
田植えって準備にたくさんの工程があるのを知ってますか?
種をまいて稲の苗を育てるために、大きくなるまで毎日水やりをしたり
冬の間に固くなった土を機械で耕やして空気を含ませ、堆肥をまいて機械で土とかき混ぜたり・・・
さらに土が細かくなるように機械で粉砕しながら耕して、
水を張り、さらに機械で土をトロトロに混ぜ(代かき)、
トロトロになった土を平らになるようにならす・・・・などなど
そうして準備を終えてから、やっと田植えができるようになるんです。
たくさんの作業があるので、お米の生産担当の社員が分担して作業を進めています。
苗の準備担当、肥料まき担当、耕うん担当、田植え担当、といった感じで。
そうして分業することで、効率よく作業を行えるように工夫しています。
作業は明るいうちにしかできないので、時間との勝負。
今日も作業日和なので、張り切ってがんばります!
暑いですが、みなさんも熱中症にはお気を付けて!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。